災害時などに生成器活用
愛知・一宮市で里見氏が視察
公明党の里見隆治参院議員は28日、愛知県一宮市のZEROホールディングス株式会社(有村佳久代表取締役)を訪れ、事前防災として整備された給水拠点づくりを視察した。
同社は、空気から水を作る機器「Deola150」を社の駐車場に設置し、同日から稼働させた。同機器は株式会社Deportが開発。空気中の水分から1日約150リットルの水を生成できる。飲用や除菌に使え、熊本地震で被災した熊本県氷川町の避難所などで活用されている。同社がDeportの商品を扱っていたのをきっかけに、ZEROホールディングス株式会社が全国で初めて同機器を常設した。
有村代表取締役らは、Deolaの水の用途について、社の前を通る児童らの飲用・手洗い、災害時の提供を挙げた。また、「こうした給水拠点を全国に増やし、場所が分かるマップをつくり、有事にも衛生的な水がすぐに得られる社会をつくりたい」と展望を述べた。これに対し里見氏は「企業による社会貢献、事前防災の新しい形だ。後押ししたい」と話した。



