プロフィル
プロフィル
働く人のミカタ。
私は24年半、厚生労働省に勤務し、行政と政治をつなぐ国会連絡室長などを歴任しました。その経験を生かし、2016年に当選させていただいた直後より、働き方改革の政策立案の担当者として、働かせていただきました。
労働・医療・社会保障などの政策については数多くの経験がありましたが、それだけでは、国民の皆さまから寄せられるさまざまな声を形にすることはできないと考え、あらゆる分野について貪欲に学び抜こうと、国会では財政金融・農林水産・国土交通・経済産業など毎年、異なる委員会に属し、政策実現のために走り抜いてまいりました。
私が目指す日本の未来。それは、「誰一人取り残さない、誰もが輝く社会」です。高齢者や障がい者、子育て世代、外国人、生活困窮者など、全力でサポートします。そして、若者や女性が生き生きと働ける社会を築いていきます。ここ愛知から日本の未来をひらくため、全身全霊で働いてまいります。
里見 りゅうじ
1967年10月17日生まれ
参議院議員(公明党・愛知県選挙区)
愛知県岡崎市在住
- 1967年10月生まれ。東京大学経済学部卒。
- 1991年4月、労働省(現・厚生労働省)に入省。その後、長野県庁職業安定課長、在英国日本国大使館一等書記官、厚生労働省国会連絡室長、同省労働基準局参事官、内閣参事官等を歴任。
- 2014年9月、官民交流でトヨタ自動車(株)に出向。
- 2016年7月、参議院愛知選挙区に立候補、初当選。
- 2022年7月、参議院愛知選挙区に立候補、2期目当選。
- 2022年8月、第2次岸田改造内閣で、経済産業大臣政務官、内閣府大臣政務官、復興大臣政務官に就任。
- 現在、経済産業委員会委員、決算委員会委員、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会委員、資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会委員。
公明党愛知県本部代表、同中部方面本部副幹事長、同経済産業部会、同厚生労働部会、同認知症対策推進本部事務局長、同雇用・労働問題対策本部事務局長。防災士、認知症サポーター。 - 愛知県岡崎市在住。
- 妻(愛知県岡崎市出身)と2男2女の6人家族。
- 小学校時代は書道と剣道、中学時代はサッカーに打ち込み、今は鉄道と地図を見るのが趣味。
- 小学校のPTA会長を務めるなど、地域への活動に積極的に励んでいる。
【参議院所属委員会】
2023年10月~
- 経済産業委員会委員
- 決算委員会委員
- 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会委員
- 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会委員
【党役職】
- 愛知県本部代表
- 中部方面副幹事長
【経歴】
1991年3月 | 東京大学経済学部卒業 |
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1991年4月 | 労働省(現・厚生労働省)入省(労働基準局賃金時間部労働時間課) |
1991年12月 | 労働省大阪労働基準局監督課(大阪中央労働基準監督署) |
1992年4月 | 大阪府労働部職業管理課(淀川公共職業安定課) |
1992年8月 | 労働省職業安定局雇用保険課 |
1995年7月 | 労働省職業安定局高齢・障害者対策部企画課 |
1996年6月 | 労働省職業安定局雇用保険課 |
1998年4月 | 労働省職業安定局雇用政策課 |
1999年7月 | 長野県社会部職業安定課長 |
2000年4月 | 労働省長野労働局総務部長 |
2001年1月 | 厚生労働省長野労働局総務部長 |
2002年4月 | 内閣官房行政改革推進事務局特殊法人等改革推進室 |
2003年8月 | 厚生労働省大臣官房国際課長補佐 |
2003年12月 | 厚生労働省政策統括官付労働政策担当参事官室長補佐 |
2004年6月 | 外務省在英国日本大使館一等書記官 |
2007年7月 | 厚生労働省国会連絡室長 |
2009年7月 | 厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課経済連携協定受入対策室長 |
2011年7月 | 内閣官房地域活性化統合事務局参事官 |
2012年9月 | 厚生労働省大臣官房参事官(賃金時間担当) |
2014年9月 | トヨタ自動車株式会社(官民交流派遣) |
2015年9月 | 厚生労働省退官 |
2016年7月 | 参議院議員選挙(愛知選挙区)初当選 |
2022年7月 | 参議院議員選挙(愛知選挙区)2期目当選 |
2022年8月 | 第2次岸田改造内閣で、経済産業大臣政務官、内閣府大臣政務官、復興大臣政務官 |
【党政調部会】
- 経済産業部会
- 厚生労働部会
- 国土交通部会
- 財政・金融部会
- 内閣部会
- 文部科学部会
- 農林水産部会
- 法務部会
- 総務部会
- 外交部会
- 棚田地域振興プロジェクトチーム 事務局長
- 都市農業振興プロジェクトチーム 事務局次長
- リニア中央新幹線建設検討プロジェクトチーム 事務局次長
- うつ対策プロジェクトチーム 事務局次長
- 与党建設アスベスト対策プロジェクトチーム
- 認知症対策推進本部 事務局長
- 雇用・労働問題対策本部 事務局長
- 次世代育成支援推進本部 事務局長
- CSF(豚熱)・ASF(アフリカ豚熱)対策本部 事務局長
- 公務員制度改革委員会 事務局長
- 離島振興対策本部 顧問
- 奄美ティダ委員会 事務局長
- 「就職氷河期世代」支援検討委員会 委員長
- 新型コロナウイルス感染症対策本部 事務局次長
- 同対策本部介護・障がい福祉支援検討チーム 座長
- 全世代型社会保障推進本部 事務局次長
- 働き方改革実現推進本部 事務局次長
- 南海トラフ巨大地震対策本部 事務局長
- 一億総活躍推進本部 事務局次長
- 上水道事業促進委員会 事務局長
- 協同労働推進委員会 事務局長
- 人づくり革命推進本部 事務局次長
- 海ごみ対策推進委員会 事務局次長
- 外国人材の受入れ対策本部 事務局次長
- 中小企業活性化対策本部
- 公明党東日本大震災復興加速化本部
- 拉致問題対策委員会
- 海洋プラスチックごみ等対策推進委員会 事務局次長
- 社会保障制度調査会 事務局次長
- 2040年委員会全世代型社会保障チーム 主査
- 公明党政治改革本部
- デジタル庁設置ワーキングチーム
- 地ビール振興議員懇話会 幹事長
- 保険調剤薬局に関する議員懇話会 副幹事長
- チェーンドラッグストア振興議員懇話会 副幹事長
- 酒販議員懇話会 幹事
- 行政書士制度推進議員懇話会 幹事
- 日本税理士会連合会との政策懇話会 幹事
- 土地家屋調査士制度の改革・振興議員懇話会 幹事
- 日本公認会計士懇話会 幹事
- 社会保険労務士議員懇話会 幹事
- 住宅振興議員懇話会 幹事
- 自動車議員懇話会 幹事
- 浄化槽整備推進議員懇話会 幹事
- 獣医師・動物看護師議員懇話会 幹事
- トラック問題議員懇話会 幹事
- 診療放射線技師制度に関する議員懇話会 幹事
- 測量設計議員懇話会 幹事
- 水産資源の持続的利用を考える議員懇話会 幹事
- 郵政問題議員懇話会 幹事
- 上水道・簡易水道問題議員懇話会 幹事
- 海事・港湾振興議員懇話会 幹事
- ハイヤー・タクシー振興議員懇話会 幹事
- 司法書士制度推進議員懇話会 幹事
- 古民家再生議員懇話会 幹事
- 下水道政策に関する議員懇話会 幹事
- オートバイ議員懇話会 幹事
- 捕鯨を守る議員懇話会 幹事
- 設備設計に関する議員懇話会 幹事
- 臨床工学技士議員懇話会 幹事
- 健康保険組合議員懇話会 幹事
- 林業振興議員懇話会 幹事
- 農村基盤整備議員懇話会 幹事
- 健全な葬祭事業支援議員懇話会 幹事
- 石油流通議員懇話会 幹事
- デジタル社会推進議員懇話会 幹事
- 福祉用具議員懇話会 幹事
- 新聞販売議員懇話会 幹事
- 中小企業政策研究議員懇話会 幹事
- マンション議員懇話会
【議連活動】
- ILO(国際労働機関)活動推進議員連盟 事務局次長
- 非正規雇用労働者の待遇改善と希望の持てる生活を考える議員連盟 幹事
- 大阪-名古屋-東京間リニア中央新幹線早期実現を目指す議員連盟
- 協同労働推進議員連盟 事務局長
- 協同組合振興研究議員連盟 幹事
- 障害者の芸術文化振興議員連盟
- 日本語教育推進議員連盟 事務局長
- 超党派「障害者の安定雇用・安心就労の促進をめざす議員連盟」略称インクルーシブ雇用議連 事務局次長
- 超党派ママパパ議員連盟 幹事
- 地域廃棄物適正処理推進議員連盟
- 障害児者の情報コミュニケーション推進に関する議員連盟 事務局長代理
- 共生社会の実現に向けた認知症施策推進議員連盟 幹事長代理
【過去の役職】
2022年10月~2023年10月
- 経済産業委員会委員
- 北朝鮮による拉致問題に関する特別委員会委員
- 内閣委員会理事
- 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会委員
- 経済産業委員会委員
- 決算委員会理事
- 経済産業委員会委員
- 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会委員
- 国際経済・外交に関する調査会委員
- 予算委員会委員
- 国土交通委員会委員
- 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会委員
- 国民生活・経済に関する調査会理事
- 議院運営委員会理事
- ODA(政府開発援助)特別委員会理事
- 農林水産委員会
- 議院運営委員会(2018年5月から理事に)
- 財政金融委員会
- 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会
- 国際経済・外交に関する調査会委員
- 内閣委員会
- 決算委員会
- ODA(政府開発援助)特別委員会
- 参議院国会対策筆頭副委員長
- 参議院国会対策副委員長
- 農林水産部会長代理
- 国土交通部会副部会長
- 財政・金融部会副部会長
- 外交部会副部会長
- 遊説局次長
- 団体渉外委員会副委員長
- 労働局長
- 国際局次長
- 愛知県本部代表代行
出版案内
このたび、潮出版社より、著書『愛知から日本の未来をひらく』を出版させていただきました。
6年間の議員としての実績や政策ビジョンをはじめ作家の佐藤優さん、元厚生労働事務次官の村木厚子さん、国際政治学者の三浦瑠麗さんとの対談なども収録されております。
手に取ってお読みいただけると幸いです。ぜひともお願いいたします。
愛知から日本の未来をひらく――
「確かな実現力」 で、日本再生へ新たな挑戦!
定 価:880円(税込み)
発行元:潮出版社
発売日:2022年2月10日(木)
里見りゅうじ
ヒストリー
「ひとりを大切に」
がモットー
〜苦労が育ててくれました〜
幼い頃は経済的にとても苦しい暮らしでしたが、両親は3人の子どもを育ててくれました。生活が大変な中で、たくさんの方に支えられてきた経験から「世の中のために役立つ人材になろう」と決意。東京大学で経済学を学び、大学卒業後は労働省(現・厚生労働省)に入省し、24年半働いて参りました。
厚生労働省で一貫して取り組んだのが、若者、女性、高齢者の雇用問題・労働環境づくりや最低賃金の引き上げです。「ひとりを大切に」の思いを胸に尽力して参りました。
常に「現場第一」で
〜地域の元気と未来の希望のために〜
ハローワークの窓口や労働基準監督署での業務経験をはじめ、長野県では職業安定課長として働きました。ハローワークに仕事を探しに来られる求職者の声に耳を傾け、家族の心情にも思いを巡らせながら、格闘する毎日でした。内閣官房の北海道連絡室長時代には地域活性化業務を担当し、産業振興を推進するなど、いつも現場第一に懸命に努めて参りました。
どうしたら地域が元気になり、皆の暮らしを守れるのか――このことを常に自身に問い掛け、希望の持てる未来をつくるため、とにかく最前線の現場を駆けてきた日々でした。
経験を生かすのは「今」
〜愛知県を舞台にして〜
交流人事でトヨタ自動車本社へ出向し、世界的企業のトヨタの強みは、「ものづくり」を支える「ひとづくり」にあることを学びました。愛知には、技術と人材育成の素晴らしい伝統が息づいています。愛知県は、世界をリードしていける潜在力があることを強く感じます。
若い人たちが希望を持てる社会を、女性が生き生きと活躍できる社会を、高齢の方が安心して長生き出来る社会を、そして、すべての方にとって、暮らしやすい社会をつくって参りたいというのが私の願いです。ここ愛知県を舞台にして、どこまでも“ひとり”に焦点を当て、徹して現場第一で動きに動いて参ります!
まんが
「里見りゅうじ物語」
2015年12月12日 公明党新聞掲載