ゆく年、くる年。継承されていくこと

2017.12.31 18:00(7年前) ブログメールマガジン |里見りゅうじ(里見隆治)

2020年東京オリンピック・パラリンピックを契機に、その後に繋がる政策(beyond2020)を進めていきます

本年一年も瞬く間に終えました。
皆様にはどのような一年だったでしょうか。

国会では、本年前半の通常国会の大きなテーマの一つに、天皇陛下の退位を一代限りで認める特例法案がありました。平成31年4月30日が譲位の日と定められ、準備が進められています。

また、次元は異なりますが、本年後半の特別国会で頻繁にテーマとなったのは、中小企業の事業承継。現在中小企業の社長の平均年齢が60歳台半ばであることを考えると事業承継を促していくのは今後10年が勝負と、政府・与党として、その促進策を盛り込んだ、平成30年度予算・税制改革の大綱をまとめました。

2020年東京オリンピック・パラリンピックを契機に、その後に繋がる政策(beyond2020)を進めていきます。

年末年始は、親戚や地域の皆様と集まる機会も多く、世代を超えた交流の絶好の機会です。父母の世代から、子供たちの世代に、私たちの社会、国をどう継承していくか、まずは、私自身、一人の子として、親として、「人間」という原点に立ち返って考えたいと思います。

皆様、本年一年間、大変にお世話になりました。
明年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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