芸術の秋です。
名古屋・中日劇場では、恒例の日本舞踊の祭典・第69回西川流名古屋をどりが昨日まで公演。今回は名古屋・東京と往復している間に観る機会を逸しましたが、昨年の公演を観て、絢爛豪華に繰り広げられる絵巻に自らも溶け込んでしまうのを感じました。
さらに、舞台を離れ、西川流のお家元や総師のお話を伺っていると、文化芸術の世界に留まらず、経営や教育にも通ずる大切なご示唆をいただきます。
稽古を通しての師匠と弟子の関係の上に、弟子は師匠から徹して型を学び、稽古し抜く中で、さらに自分らしいものに昇華させていけること。
愛知が誇るものづくりにも人の生き方にも通ずるものと拝聴いたしました。
私が政治の道に一歩踏み出したのは、昨年の公演の直後のこと。私自身、芸術に学び、本物に肉薄する中で、自分らしさを磨いて参ります!(公明党愛知県本部・文化芸術振興会議としても頑張ります!)
(写真は第68回から)