各種5団体から要望聴く
愛知で中川(康)、里見の両氏
公明党愛知県本部(代表=里見隆治参院議員)は11日、名古屋市で団体懇談会を開催し、ギャンブル依存症家族の会愛知、県浄化槽保全協会、日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会、県森林組合連合会、NPO法人アスペ・エルデの会からそれぞれ要望を受けた。中川康洋国会対策委員長、里見県代表らが出席した。
ギャンブル依存症家族の会愛知の松本知美代表は、スマホで簡単に賭博ができる環境になったことで「20~30代でギャンブル依存症になる割合が増えている」と指摘。教育など一次予防の施策が足りていないとし、依存症対策費の増額や啓発強化を求めた。
中川氏は「しっかり取り組んでいきたい」と応じた。
県浄化槽保全協会の松井正範理事長らは合併処理浄化槽の普及推進などを要望した。



