党の広報宣伝体制を強化
愛知の会合で西田幹事長
公明党の西田実仁幹事長は28日、党愛知県本部(代表=里見隆治参院議員)が名古屋市で開いた総支部長らが集まった会議であいさつするとともに、参加者の質問に答えた。
西田幹事長は、参院選総括に盛り込んだ党改革の方向性を紹介。広報・宣伝体制の強化やサポーター制度創設といった具体的な取り組みを説明するとともに「責任ある中道改革勢力の軸」について、調整役ではなく、政治の中心軸となって改革を主導していくと力説した。
この会議は11、12月の機関紙拡大運動集中期間に向けた推進大会の意義も込めて行われた。木下優・県機関紙購読推進委員長(名古屋市議)は自身の活動について報告し、同期間の目標達成を呼び掛けた。川裏浩明・北支部顧問、泉清秀・知多市議が活動報告を行った。



