党勢拡大へSNS活用に注力
愛知夏季研で竹谷代表代行
公明党の竹谷とし子代表代行は13日、名古屋市で開かれた党愛知県本部夏季議員研修会であいさつし「国民に素晴らしいと思ってもらえる公明党をつくる」と決意を述べた。里見隆治県代表(参院議員)や西園勝秀県顧問(衆院議員)、県副代表である新妻秀規、安江伸夫両前参院議員が出席した。
竹谷代表代行は、無党派層の支持拡大に向けて「SNSでの広報・宣伝が重要だ」と強調。今後、党本部が地方議員向けにSNS活用例を発信するとともに、デマや偽情報に迅速に抗議していくとして「地方議員こそ公明党の屋台骨だ。皆さんが心軽く働けるようサポートする」と語った。
里見県代表は、党創立者が示した「団結第一」「大衆直結」「たゆまざる自己研さん」の3指針を確認し「一つ一つの戦いを勝ち抜こう」と呼び掛けた。研修会では、SNSで精力的な発信をしている月森卓也・名古屋市議、国本礼子・大府市議が、拡散される投稿作成について報告した。



