「立党精神」胸に党勢拡大
次の勝利めざし決意新たに
【岐阜】公明党の赤羽一嘉副代表は23日、党岐阜県本部(代表=水野吉近県議)が美濃市で開催した夏季議員研修会に出席し、あいさつした。
赤羽副代表は党勢拡大につながる住民相談解決のあり方として、地域の自治会長などと共に取り組むことを提案。党・議員の活動を知ってもらうことで新たな支持層が獲得できると述べた。「常在戦場の思いで現場へ行き、一人に寄り添うことが大事だ」と訴えた。
中川康洋衆院議員は、1人2万円の現金給付やガソリン税の暫定税率廃止について「与党として進める責任がある」と強調した。里見隆治参院議員は「戦い方を再構築する」と決意を述べた。

公明新聞電子版 2025年08月24日付


