公明に税関労組
公明党の杉ひさたけ財政・金融部会長、里見隆治労働局長(ともに参院議員)らは12日、参院議員会館で日本税関労働組合(税関労組)の永山幸司中央執行委員長らから、税関業務の改善に向けた要望を受けた【写真】。
永山氏は、不正薬物やテロ関連物資の取り締まり、関税などの徴収といった税関の業務について「業務が多岐にわたり、マンパワーが必要だ」と強調。体制整備に必要な定員の確保や職員の処遇改善などを要請した。
杉部会長は「要請を重く受け止め、しっかり取り組む」と述べた。
公明党ニュースより