建国記念の日岡崎奉祝祭に。
「愛国心」は、教育基本法審議でも様々議論があったが最終的に「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」と表現。安倍元総理に太田昭宏元公明党代表は偏狭なナショナリズムに加えパトリオティズム(郷土愛)が大事と語っていたことを紹介。
奉祝祭では、岡崎市が生んだ偉人、地理学者・志賀重昂先生に言及。「日本風景論」を著し日本の美しい風景を通し国・故郷を思う心が日本人に広がったと。岡崎の志賀先生を訪れ、自著「人生地理学」の序文を願った教育者・牧口常三郎先生は、郷土研究という教育の有効性を同書で展開。(斉藤毅著作参考)