三浦氏 愛知で党員らと懇談
党幹部キャラバン
公明党の三浦信祐選挙対策委員長は28日、政策や党運営の課題を巡り党員をはじめ地方議員と語り合う「党幹部キャラバン」の一環として、愛知県内の党員宅を訪問し懇談した。
名古屋市千種区に住む長坂緋紗子さん(77)は、公明党を手弁当で応援してきた思いを話し、党再生に向け存在感をさらに発揮してほしいと期待を寄せた。同市緑区の服部勝之さん(82)は「地域の声が政府に届いていない」と力を込め、公明議員が毎日のように現場に足を運ぶ重要性を指摘した。三浦氏は来夏の参院選勝利へ「『公明党を応援して良かった』と思ってもらえるよう知恵を出したい」と語った。
また三浦氏は、党愛知県本部(代表=里見隆治参院議員)の議員と意見交換。北名古屋市議OBの海川恒明さん(80)とも懇談した。