党愛知女性局が街頭演説
里見氏が力説
公明党愛知県本部女性局(局長=長谷川由美子・名古屋市議)は21日、名古屋市で街頭演説会を開催し、里見隆治県代表(参院議員)、小林宣子党女性局次長、知多第8総支部の議員が党の実績などをアピールした。
里見氏は、今臨時国会で成立した補正予算について、公明党の主張を反映して電気・ガス・燃油代の補助などが盛り込まれたことや、与党税制改正大綱で「年収の壁」の123万円への引き上げを決めたことを報告。「来年の通常国会でも、皆さまの生活をさらに良くする政策を実現していく」と決意を述べた。
小林氏は防災対策について、全国の公明議員が女性の視点での避難所運営・備蓄などを進めてきたことを紹介。「避難所生活を安心して送ってもらえるよう、トイレカーなどの配備を進めていく」と訴えた。