犬飼氏と街頭演説で訴え
愛知で西田選対委員長
公明党の西田実仁選挙対策委員長は15日、党愛知県本部（代表＝里見隆治参院議員）が同県小牧市で開いた街頭演説会に、犬飼明佳党地方議会局次長（衆院選予定候補＝愛知16区）と共に出席し、防災対策の充実に向けた決意を訴えた。
西田氏は、激甚化する豪雨災害への対応について、局地的な大雨をもたらす線状降水帯の予測精度の向上を公明党が実現したことを強調。「暮らしの安心・安全を守るには、自公政権、そして地方議員を経験し現場をよく知る犬飼氏が必要だ」と力説した。
犬飼氏は「公明党東海 防災・減災力UPプロジェクト」の事務局長として、建物耐震化や避難所トイレの改善など国・県・市町村が取り組むべき対策について、先月に提言を発表したと紹介。「皆さまの命を守るため、提言の内容を素早く実現する」と訴えた。
また、小中学校給食費や18歳までの医療費の全国一律無償化など子育て支援充実をめざすことも強調。「若者が希望を持てる社会を築く」と力説した。
