事務所訪問し課題聴く
名古屋市で里見、小林氏
公明党の里見隆治参院議員は20日、労働者協同組合ワーカーズ・コレクティブ・グランの名古屋事務所を訪れ、同組合の藤井恵里理事長から課題などを聴いた。小林宣子党女性局次長(愛知県春日井市議、衆院選予定候補=比例東海ブロック)、近藤和博名古屋市議が同行した。
労働者協同組合(労協)は、働く人が組合員として出資・経営も行う法人制度。ワーカーズ・コレクティブ・グランは生活クラブ生活協同組合愛知の配送や事務作業を行っている。藤井氏は労協の利点について「雇われるのではなく、労働を自治することができる」と説明。課題として、人手と後継者の不足を挙げた。里見氏は「公明党として支えていきたい」と話した。
公明党ニュースより