憲法記念日を前に街頭演説
愛知で里見、安江、犬飼氏
来月3日の憲法記念日を前に、公明党愛知県本部(代表=里見隆治参院議員)は27日、小牧市内で街頭演説会を開催した。里見県代表、安江伸夫県副代表(参院議員)、犬飼明佳党地方議会局次長、県・市議らが参加した。
里見氏は「憲法にある『国民主権』『基本的人権の尊重』『恒久平和主義』の3原理を基に、公明党はこれからも政治を進めていく」と力説した。また、自民党派閥の政治資金問題に触れ、公明党が政治改革をリードしていると強調。「民衆に寄り添った政治を取り戻すべく、責任感を持って対処していく」と述べた。
犬飼氏は、日本の子どもの7人に1人が貧困状態にあるとして「子どもの人権が守られ、未来に希望が持てる社会をつくる」と決意を語った。