公明新聞中部版に「ほっと通信」を掲載。
石川県の小松実県議、源野・坂両金沢市議とともに羽咋市、能登町など被災地を訪れ、液状化対策など、政府に対応を求めてきたことを寄稿いたしました。
これからも公明党のネットワークで対策を前にも進めます。
ほっと通信
液状化対策への支援強化里見隆治参院議員(愛知選挙区)
公明党は能登半島地震被災地の復旧・復興をめざし、日々、被災地で、国会で、オンライン会議で議員間の連携をとり、対策を進めています。
私も対策本部長代理として、中川康洋衆院議員、小松実石川県議、源野和清・坂秀明両金沢市議と共に石川県羽咋市・志賀町の避難所・仮設住宅、被災した企業経営者を訪ねました。市長には液状化の現場で対策・要望を伺ってきました。地元議員からも現場の声をいただいています。
液状化の被害が広範囲に及ぶ中、「住宅の地盤が液状化によって被害を受けた場合の対策が不十分だ」との指摘を受けました。私は先月の予算委員会で岸田文雄首相に対し、対策の抜本拡充や復興基金の創設を訴えました。公明党の再三の要請を受け、政府は液状化対策として、傾斜した住宅修復を補助対象とすることや、エリア一体の液状化防止事業の財政措置拡充を決めました。
さらに公明党のネットワークを生かし、被災地の復旧・復興に尽力してまいります。
公明新聞中部版より