西村経産相ら応援、犬飼氏「生活守り抜く」
愛知・小牧市、豊山町で時局
公明党の犬飼明佳地方議会局次長は17日、党愛知県本部(代表=里見隆治参院議員)が小牧市、豊山町で開催した時局講演会に出席し、決意を述べた。西村康稔経済産業相、大村秀章知事、丹羽秀樹自民党県連会長、鈴木邦尚町長らがあいさつ。自民党の水野富夫、須崎かん、山下智也各県議らが出席した。
西村経産相は、不景気や人手不足に悩む中小企業のため、ロボットや省エネルギー設備の導入、新事業スタートなどへの支援を進めていることに言及し、日本経済を大成長させると強調した。さらに「皆さまの声を県政に反映してきた犬飼さんに、その経験を生かしてもらいたい」と訴え、応援を呼び掛けた。
犬飼氏は、県議時代に物価高対策として電気・ガス代の負担軽減などに取り組んできたことを述べ「国民生活を守り抜くため、経済対策に全力で挑む」と力強く語った。