進む自動化、製造会社を視察
愛知・小牧市で里見、新妻氏
公明党の経済産業部会とロボット産業振興推進プロジェクトチームは28日、工場の自動化などに使われるロボットを製造するファナック株式会社の名古屋支社・名古屋テクニカルセンタ(愛知県小牧市)を視察した。里見隆治、新妻秀規の両参院議員が参加した。
里見氏らは、協働ロボットなどについて説明を受けた。協働ロボットは、人に触れると自動的に停止。安全柵を必要としないため、人と同時に作業でき、重量物の搬送などに役立つ。
視察後、里見氏は「日本のロボット産業は世界に誇るレベルだ。製造業の自動化が進めば人手不足に対応でき、コストも削減できる。党としてロボット産業の強化に努めていきたい」と述べた。
公明党ニュースより