技能実習生の大会であいさつ
名古屋市で里見氏
第9回外国人技能実習生修得技能五輪大会(主催=一般社団法人国際人材育成労務管理協会)が13日、名古屋市で開催され、実習生8人が働きながら習得した技能などを日本語で発表した。日本語教育推進議員連盟事務局長を務める公明党の里見隆治参院議員が来賓として、あいさつした。
席上、里見氏は「実習生は日本と母国の懸け橋になる重要な人材だ。実習生が安心して働くことができる体制を整備していきたい」と力説。公明党が日本語教師の国家資格化などを政府に求めていることを述べ「実習生が日本語を学びやすい環境をつくる」と決意を述べた。