すぐさま現場へ
今月10日投開票の参院選で、公明党は愛知を含む7選挙区で完勝を果たし、比例区では6人が当選する大善戦の結果となった。仕事で“恩返し”するため、公明党の里見隆治、上田勇、竹内真二の各氏がすぐさま始動し、現場の声に真摯に耳を傾けている。
■里見隆治氏(愛知選挙区)
ガス代値上げで要望受ける
愛知選挙区で2期目の当選を果たした里見隆治氏は、絶大な支援に仕事で応えようと現場の要望を聞いて回っている。
13日には、ホテルのシーツなどをクリーニングするhacc株式会社(幸田町)を訪問した。中根一将代表取締役は、アイロン蒸気を発生させるボイラーの燃料に重油を使うことを説明。脱炭素化のためにCO2排出量が少ないガスへの切り替えを検討したが、ガス代値上げで中止したことを述べた。一方、燃料をガスに変更した温泉施設が「『(ガス代値上げで)経営が厳しい状況』と言っている」と訴え、ガス代への補助を求めた。
里見氏は「負担軽減に向けて対応していきたい」と応じた。
公明新聞中部版より