参院選の最大の争点は、物価高対策です。公明党は物価高に対して、どの政党よりも早く、きめ細かな対策を行ってきました。3月に対策本部を立ち上げ、全国で4300件を超す現場の声を聴き、それを基に政府に緊急提言。政府の総合緊急対策に多くが反映されました。
例えば、ガソリンなどの燃油価格の抑制です。石油元売り会社への補助を大幅に増額し、ガソリン価格を1リットル当たり約40円下げています。これは9月末まで継続します。欧米各国と比べて半分程度の値上げ幅に抑えています。
パンやうどんの原材料である輸入小麦は、政府から国内製粉会社への売り渡し価格を9月まで据え置き、10月時点でも価格が高ければ、大胆な対策を行います。このほか、肉やミルク、野菜なども急激な値上がりをしないように対策を行っています。
猛暑で電気使用量が増える中、7月から電気料金が上がりました。公明党が政府に求めた結果、岸田文雄首相は電気代の負担を軽減する方針を示しました。引き続き、自公政権で具体的な案を検討し、私も一員として携わっていきたいと思います。
野党は物価高対策として消費税減税を掲げています。しかし、減税する時期は来年4月からとのこと。これでは即効性がありません。物価高対策は〝今〟必要なのです。
参院選は終盤です。里見りゅうじは当選圏内に入れていません。逆転勝利させてください。皆様の命と暮らしを守るために働かせてください。絶大なご支援をお願いします!