氷河期世代支援で強調
党合同会議
公明党雇用・労働問題対策本部(本部長=山本香苗参院議員)と「就職氷河期世代」支援検討委員会(委員長=里見りゅうじ参院議員、参院選予定候補=愛知選挙区)は18日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、バブル崩壊後の不況で就職難だった就職氷河期世代への支援について、政府と意見を交わした。
出席議員は、政府が同世代の正規雇用を2020~24年度の間で30万人増やすとの目標を掲げていることを巡って、各支援策を検証し、実効性を高めて実施するよう要請した。
併せて、正社員就職に限らず、各個人の状況にも重点を置いた、きめ細かい応援体制も求めた。