社会資本整備で斉藤国交相に要望
里見氏ら同席
斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は15日、国交省で愛知県議会の自民党(須崎かん団長)と公明党(犬飼明佳団長)の両県議員団から社会資本整備に関する要望を受けた【写真】。公明党の伊藤渉衆院議員、里見りゅうじ参院議員(参院選予定候補=愛知選挙区)が同席した。
犬飼団長らは、産業集積地である愛知県において「物流網の強化と災害リスクを低減する社会資本の整備を強力に進める必要がある」と力説。国道23号(名豊道路)の全線開通をはじめとする広域道路ネットワークの整備や、道路の老朽化対策、流域治水の推進などに向けた支援を求めた。斉藤国交相は「しっかり取り組む」と答えた。
このほか一行は、財務省で鈴木俊一財務相に対しても同様の要望を行った。
公明党ニュースより