里見りゅうじ 現=愛知選挙区(定数4)
現場主義貫く政策立案の要
福祉・雇用政策のプロ。厚生労働省に24年半。当選後は現場の声を聴くことに徹し、雇用・労働問題や認知症施策などで党の政策立案の要として働いてきた。
妻の出産後8週間以内に計4週間取得できる男性版産休(10月施行予定)、退社から出社までの休息を確保する「勤務間インターバル制度」導入を推進した。外国人への日本語教育を促進する「日本語教育推進法」制定もけん引。コロナ禍では感染防止の最前線に立つ医療・介護・障がい現場の職員らへの最大20万円の慰労金支給を実現した。
今後は国産ワクチン開発支援、女性活躍社会の実現、“ものづくり”愛知を支える産業の人材育成などをめざす。
【略歴】党労働局長、同愛知県本部代表代行。東京大学卒。参院議員1期。54歳。