2020.10.24 07:00(4年前) ブログ公明党ニュース |里見りゅうじ(里見隆治)
公明党の里見隆治参院議員は23日、愛知県幸田町にある特別養護老人ホームなどの高齢者福祉複合施設「まどかの郷」を訪れ、介護サービス事業者に支払われる介護報酬の改定について太田二郎施設長から要望を聞いた。市川英男県議、水野千代子町議が同行した。
介護報酬は3年に1度改定され、来年度がその年に当たる。太田施設長は、2018年度に全国で3割の特別養護老人ホームが赤字だったことを述べ、「コロナの影響で利用者が減少している施設がある。感染防止用品の価格高騰も重なり、どこも経営が厳しい」と強調。介護報酬の中心である基本報酬のプラス改定を求めた。
視察後、里見氏は「介護報酬の改定により、介護現場を支えたい」と述べた。
公明党ニュースより