支援団体代表から要望聞く
愛知で里見氏
公明党の里見隆治参院議員は11日、DVや児童虐待などの問題を抱える女性を支援するNPO法人「オフィス・マハロ」の吉岡みゆき代表理事と愛知県小牧市で意見交換を行った。市川英男県議、小牧市議らが同席した。
席上、吉岡代表理事は、DV被害を受けて逃げた女性が、調停・裁判のために警察署での相談記録を請求する際の本人確認の課題について言及。現在の郵送などの方法が、どれも本人に負担が大きいことを強調し「避難している地域の警察署と以前に住んでいた地域の警察署が連携を取ることで、本人確認が簡単にできるようにしてほしい」と求めた。
里見氏は「現場から頂いた声を生かしていきたい」と話した。
公明党ニュースより