1月5日、名瀬市内の国立療養所奄美和光園を訪問。
全国に13あるハンセン病療養施設の一つで、職員の方にご案内、ご説明いただきました。
昨年、ハンセン病家族補償法が成立。
これまで補償されてこなかったご家族にも補償ができるようになりました。
公明党は成立に向け精力的に動きました。
東京にある療養所・多磨全生園には厚労省職員として伺ったことがありましたが、奄美和光園は、周りを山・自然に囲まれ、住環境が豊かです。
日本画家・田中一村も奄美の自然をこよなく愛し、この療養所から多数の傑作を出しました。
和光園は設立時の地元との約束で地域医療への貢献を続け、地元からも評価されており、地域に生きる療養所の今後のあり方の一つのモデルになっています。