12月5日、福島県から宮城県に移動し、台風19号で同じく甚大な被害を受けた伊具郡丸森町に。保科町長はじめ地元の皆様からお話を伺いました。
財政・人的支援の総論に加えて、排水ポンプの改善強化を伴う復旧、災害公営住宅の建設基準の要件緩和などのご要請を受けました。
福島県の東北中央自動車道(伊達市)と常磐道(相馬市)を結ぶ復興支援道路のうち今月22日に開通する自動車専用道路を横目に見ながら帰路に。
相馬地方には、まだまだ復興はこれからという6年前に、厚生労働省中央最低賃金審議会の事務局責任者として委員を視察にお連れして以来の訪問です。南北に交通網は整備されましたので、そのインフラの上に地域振興を進める段階です。