福島、愛知、奈良の各県本部
「立党精神」胸に前進
各地で活発に夏季研
公明党愛知県本部(代表=伊藤渉衆院議員)は24日、名古屋市内で夏季議員研修会を行った。魚住裕一郎党顧問、伊藤代表、里見隆治、安江伸夫両参院議員が参加した。
魚住氏は先の参院選で公明党が14議席を獲得し、非改選議席と合わせて、現行制度の下で過去最高の28議席になったことを強調。「小さな声を聴く力」のある公明党が与党にいることが政治の安定につながると述べ、「国会議員と地方議員のネットワークを生かして地域の声を国に届けていこう」と呼び掛けた。
伊藤県代表は9月に行われる稲沢、小牧両市議選について「団結して勝ちとっていこう」と呼び掛けた。
このほか参加者が6グループに分かれて参院選での支持拡大や個人のSNS活用について討議。この後、グループの代表が内容を報告し、課題を共有した。