4月23日、農林水産委員会として、群馬県渋川市・下仁田町に国有林の活用について、また、栃木県足利市に農地の集約事業の推進について、好事例の視察に伺いました。
いずれも、国有林野管理経営法、農地中間管理事業推進法の各改正法案を今国会で審議するに当たり、現地の状況を視て、現場のお声を伺うことができ、大変有意義でした。
因みに、足利市は愛知県から遠く離れていますが、足利出身の足利氏は鎌倉時代に三河国守護職となり、その子孫が吉良氏を名乗り、旧吉良町(現愛知県西尾市)に定着したとなると、愛着がとても湧きます。
西尾も、抹茶・カーネーション・一色うなぎ・あさりは全国トップクラスですが、農業分野の好事例をもっと作っていきたい。