12月20日、菅官房長官に新たな外国人受入れ対策本部として決議を申し入れました。私も、厚労省時代の外国人対策担当の経験などから、昨年3月の予算委員会での初の安倍総理質疑の際に外国人材の受入について総理の基本的な考えを伺ってより、本年6月の骨太の方針決定に際しての党内審議、そしてこの対策本部での入国管理法審議と、継続的に関わって来ました。
また、昨年の内閣委員会、本年の農林水産委員会でも外国人材の受け入れについて多くの時間を充てて質問して来ました。
日本語教育の拡充や、職業紹介・派遣事業におけるブローカー排除などの適正性確保、入国する外国人の予防接種感染対策など健康管理について政府に対してこれまで種々意見を申し上げて来ましたが、今後も対応をフォローして参ります。