10月11日、都内で国際福祉機器展をご案内頂いたのは中川茂さん、トヨタ自動車の福祉車両企画担当主査です。私が中川さんと出会ったのは、4年前にトヨタ自動車に出向していた時のこと。
福祉車両開発にかける命懸けの思いに心を打たれました。
私も、中川さんの元同僚として、元厚生労働省職員として、今政治家として、そして障がいをもつ子どもと車で病院や療育施設などを往復していた者として、障がい者や高齢者の移動手段確保について、何かできないかという思いを強くしています。
そこで、今年6月に決算委員会で石井国土交通大臣に質問、また、先週は中川さんにご案内いただき秋田県横手市での福祉車両を使っての高齢者の足確保の取り組みをこの目で確かめてきました。
障がいを持っても、高齢になっても自由に移動できる社会を目指し頑張ります!