愛知のフォーラムで強調
里見、安江氏
公明党愛知県本部女性局(局長=長谷川由美子・名古屋市議)は6日、名古屋市内で「ウィメンズフォーラム」を開催した。地震工学を専門とする名古屋大学教授の福和伸夫氏が講演。里見隆治参院議員、安江のぶお党青年局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)があいさつした。
席上、安江氏は「政治家が自分の身近なところから防災意識を高め、自身を災害の当事者としてとらえていかなければ、本当の防災・減災は実現しない」と強調。「青年の代表として災害対策に挑戦したい」と決意を述べた。
里見氏は「公明党は『防災の党』として、多くの課題を抱える防災・減災に挑み、皆さまの命を守っていく」と語った。
福和氏は「防災を国任せにするのではなく、家具の転倒防止対策など一人一人が意識を高めることが重要」と述べた。