2月25日、津島市で国政報告会。
地元・津島市の本田雅英市議・森口達也市議、弥富市の堀岡敏喜市議(炭竃ふく代市議は地元に)とともに、ご来賓として中野治美愛知県議会議長をお迎えしました。
津島の天王川公園には、昨年のゴールデンウィークに行政OB会の皆さんと藤を鑑賞に、また、7月には天王祭の宵祭に伺い、津島の歴史と文化に触れたことを紹介、御礼。
働き方改革の関連で、今日の会場では何点か質問いただきました。
定年制が、キチンと公的年金の支給開始年齢と連動していないのではないかと。
企業は65歳までの何らかの雇用を、年金支給開始年齢の段階的引き上げに合わせ、義務付けられていることをお話ししました。ただ、有期雇用の場合については、そもそも無期雇用に転換していなければ、定年制が適用されません。
また、職場で年次有給休暇を取らせてもらえないとの話もありました。
今後も実態に合わせ制度を適切に改正していくことが必要ですが、いくら制度が良くてもそれを職場で使わなければ、意味がありません。
最終的に職場で適切に運用させるには、働かせる方々も、働く方々も声を出して自らの職場での運用を話し合い、適切に運用する必要があります。