2月21日、内閣部会(佐藤茂樹部会長)と公務員制度改革委員会(西田まこと委員長)の合同会議。
私にとって同委員会事務局長として初仕事です。
議題は、国家公務員の定年年齢(現行60才)の引き上げについて。
民間は、定年年齢か定年後の継続雇用の期限を65歳にするか、定年制をなくすことを義務づけられていますが、公務員は60歳定年後は、引き続き公務員として働きたいと思ったら、主にパートの再任用(期間雇用)の道が殆どです。
私も15年ほど前、内閣官房行革事務局特殊法人改革推進室勤務時代、国家公務員の天下り、退職管理の制度改正などにも携わり、苦労した分野です。
先週末「内閣」から、国家公務員の労働条件について内閣(政治)から独立して責任を持つ「人事院」に対して、定年引き上げについて検討要請されたことを受け、並行して党としても審議を進めます!