昨年来、認知症施策について様々な機会でお話をしていますが、医療・福祉の分野と並んで関心を呼ぶのが、高齢運転者の安全運転・さらに「運転寿命」の延伸です。
これまでも、認知症研究については、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)がその中心的存在として役割を果たしてきましたが、今般、同センターが、運転寿命の延伸をテーマに「運転寿命延伸プロジェクト・コンソーシアム」を立ち上げ、2月14日、都内で初会合を開きました。
センターから鳥羽理事長、ご担当の島田裕之教授をはじめとして内外の研究者、行政、民間企業の皆様に加え、私も運営委員として参加しています。
運転寿命の延伸は、昨年3月に内閣委員会で質問して以来、私自身のテーマとして取り組んでおり、党の認知症対策推進本部の提言でも謳っています。
今回のプロジェクトの成功に向け、私も頑張ります!