12月28日、安城市の安城更生病院に、安城市の今原康徳市議、法福洋子市議、宗文代市議と訪問。
浦田士郎病院長が院内をご案内くださいました。
同院は、昭和10年開設され、西三河南部地域で、高度急性期病院としての大きな役割を担っています。
日本初の新生児ドクターカー「きらり」も拝見しました。10年程前に、妊産婦のたらい回しが全国的に課題となりました。
こうした課題に前向きに対応して「きらり」が誕生。西三河に限らず、知多半島などからも、新生児が搬送されてきます!
浦田院長との懇談では、医療需要が2020年ごろまでさらに増加すること、一方で、スタッフの働き方改革、長時間労働の削減などが課題となっていることをどう調和させて行くか、その挑戦について伺いました。
医療の地域、診療科の偏在は全国的に喫緊の課題で、来年明けにかけて与党・政府の中でもしっかり議論を進めることをお約束しました。