3月28日、党働き方改革実現本部として総理に提言を行い、政府は「実行計画」を取りまとめました。
改革の柱は、罰則付き時間外労働の上限規制の導入や、同一労働同一賃金による非正規労働者の待遇改善などです。
何の因果か、私が平成3年労働省入省して初めての仕事が労働時間課での「時間外労働削減要綱」の作成。
当時は、何ら拘束力のないガイドラインでした。
そして、平成25・26年、厚生労働省での最後の仕事が、賃金時間担当参事官として、安倍政権下で加速化を始めた最低賃金の引き上げでした。
今回、国会での初めて取り組んだテーマが働き方改革であり、「実行計画」取りまとめにつながったことを嬉しく思います。
先週、予算委員会で安倍総理に求めたとおり、これからは現場の労使の取り組みを支援していく段階です。
改革をさらに進めてまいります!