12月15日、「ILO活動推進議員連盟」(議連)の一員として、ILO(国際労働機関)のアレット・ヴァン・ルール局長、伊澤局次長(厚生労働省の先輩)をはじめ御一行を国会でお迎えしました。
私自身、労働省勤務時代から、ILOの政策、活動に触れてきましたが、この議連に本年10月に入り、現在事務局次長を務めています。
今回は、自民の川崎元大臣、穴見議連事務局次長(衆院議員)、民進の中川元大臣・石橋議連事務局長(参院議員)とともに、国境を越えた企業とその取引先を含む経済活動が、雇用、労働の権利を守る形で如何に進められるべきか、現在の経済界、労働界の国際的な動きを伺い、意見交換しました。
日ロの北方領土における共同経済活動も始まります。
世界経済が大きく変動する中、世界中の働く皆様を大切にするルールを作り、守って参ります!