11月6日に名古屋市内で開催された中部奄美会に参加しました。
初めてお会いする方々でも、すぐに打ち解けて、まるで家族、親族のようです。
私の両親は、鹿児島県奄美諸島の徳之島の出身で、中学・高校まで島で過ごし、大阪に出てきました。
同様に、多くの方々が、昭和の時代から集団就職などで東京、愛知、大阪へと来られました。
私自身、子供の頃は、両親に連れられて関西の奄美の会に参加し、親戚のおじさん、おばさんたちに可愛がってもらったものです。
東京では、私が住んでいた北区の東十条小学校が、関東の奄美会の運動会会場として使用されており、王子地区PTA会長だった私は、地域を代表して運動会に参加し、関東の奄美会の皆様との交流を深めました。また、3年前に渋谷公会堂で開催された本土復帰70周年の大会に参加し、伊東隆治参議院議員(当時)、保岡武久衆議院議員(当時)ほか多くの諸先輩が本土復帰、振興のために血の滲むような努力をされた歴史を学びました。
そして、今、中部にも多くの家族、親戚ともいうべき方々が!
公明党には奄美ゆかりの方が多く、旭道山和泰さん(元力士)が元衆議院議員として、また現役では、遠山清彦衆議院議員がお見えで、現在、遠山委員長を筆頭に「奄美ティダ委員会」が、奄美群島振興策や奄美・琉球の世界自然遺産登録に向けた取り組みを積極的に行っています。
ティダとは奄美で太陽☀️の意。
公明党のロゴマーク・太陽☀️のように、私も、都市部も、地方・島しょ部も万遍なく照らしていけるような力を付けてまいります!