「若者を中心とする庶民の声を政治に届けよう」「公明党に一人一人の思いを託そう」と、青年世代の皆様を中心に集めて頂いたボイスアクション。
全国で1000万人以上の声を集めて頂くなか、とりわけ愛知の皆様から一番多く寄せられた声が「非正規雇用の待遇改善」と「最低賃金のさらなる引き上げ」でした。
私自身も経済苦を経験したこともあり、人間にとって仕事ができること、生活の基盤となる雇用がどれほど大事かを心から実感しております。
私が大学卒業後に進んだ職場も、まさに生活者の暮らしと雇用に直結する、現在の厚生労働省にあたる労働省でした。
当時はまさにバブル経済が崩壊した時であり、就職氷河期が長く続き、非正規雇用も拡大、雇用条件や待遇が悪化の一途をたどっておりました。
イギリスの日本大使館への赴任を命じられた私は考えました。
「ニート対策の先進地といわれるイギリスの政策にヒントはないか」と。
その中で、いま日本各地に広がっている若者の自立就労支援を行う「地域若者サポートステーション」の拡充につなげることができ、さらに、ブラック企業対策や最低賃金の引き上げについても全力で進めて参りました。
24年間、労働行政の最前線で雇用対策に取り組んできた経験から、今、強く主張をさせて頂きたい。
「非正規雇用の待遇改善」と「最低賃金のさらなる引き上げ」のために必要なことは何か。
それは、同一労働同一賃金、つまり同じ内容の仕事をしているならば、正規・非正規にかかわらず、同じ賃金をもらえるという理念を社会にしっかり浸透させていくことが不可欠だということです。
ゆえに、この「非正規雇用の待遇改善」と「最低賃金1000円」、私自身の戦いで断じて実現していくことを、皆様に固くお誓いをさせて頂きます!
今、この愛知に必要なのは、庶民のために動く政治家であり、庶民に尽くし抜く政治家です。
庶民の命と暮らしを守るため、全力で走りに走り抜いて参りますので、どうか最後まで応援をよろしくお願い致します!
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