愛知の篠島で国政報告
伊藤、里見氏
公明党愛知県本部(伊藤渉代表=衆院議員)は22日、公明議員空白区である南知多町の離島・篠島で国政報告会を開催した。これには伊藤県代表、荒木清寛参院議員、里見りゅうじ党労働局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)と共に県議、知多第8総支部の市議、町議が出席した。
伊藤氏は、島民の生活を医療や教育の面から支える改正離島振興法の成立を公明党がリードするなど、島民の声を施策に反映してきたことを強調。「今後も県議、市議と連携し漁業振興などに取り組む」と語った。
里見氏は厚生労働省に勤務し、島の健康を守る取り組みとして、情報通信技術(ICT)を活用した遠隔医療などの普及に携わった経験を語り、「離島振興に全力を挙げたい」と決意を述べた。