「一人一人の暮らしと命を守りたい!」――これは、政治の道を志すにあたっての私の偽らざる思いです。
ロンドンに赴任していた時に誕生した次男に脳腫瘍が発覚。
帰国後、長い闘病生活の末、2歳で安らかに息を引き取りました。
その時、医者や看護師の他、地域のソーシャルワーカーなど、20人ほどの方が、社会的に支えてくださったことに大変に感動いたしました。
このことが原点となり、私も“一人”の暮らしと命を守るため、力の限りを尽くしてきました。
例えば、働く母親、一人親で苦労している母親の助けにと、「育児休業給付」や「介護休業給付」の立案に尽力し、子育て・介護をしながら仕事を続けられる環境を整備することができました。
また、私も4人の子を持つ父親です。
子どものためにできることをと、小学校のPTA会長を務め、放課後の児童保育のあり方や地域の非行防止、また災害時における児童の安全確保などにも積極的に関わってきました。
特に東海地域は、南海トラフ巨大地震の発生が危惧されていますので、私も昨年、「防災士」の資格を取得し、地域社会の防災・減災対策のための見識を深めています。
暮らしと命を守り、未来をつくる。
この信条を胸に、弱い立場の“一人”、困っている“一人”のため、全力で働いて参ります!