「人材立県・愛知」を築く

2016.04.09 12:00(9年前) 公明党ニュース |里見りゅうじ(里見隆治)

厚生労働省に24年間勤務し、最低賃金の引き上げや育児休業給付の創設など、雇用、育児、介護の問題に取り組んできた。誰もが家庭での育児や介護と仕事を両立できる社会をめざす

里見氏らが街頭演説会

公明党の里見りゅうじ労働局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)は8日、愛知県一宮市で党愛知県本部の木藤俊郎幹事長(県議)、市議と共に街頭演説会を行った。

この中で、里見氏は「厚生労働省に24年間勤務し、最低賃金の引き上げや育児休業給付の創設など、雇用、育児、介護の問題に取り組んできた。誰もが家庭での育児や介護と仕事を両立できる社会をめざす」と訴えた。

また、愛知県が自動車産業や航空宇宙産業などをリードする“モノづくり”大国であることに触れ、「こうした産業を支えるのは人材であり、人づくりが不可欠だ。一人一人が能力を発揮できる『人材立県・愛知』を築きたい」と決意を語った。

このほか木藤県議らは、消費税率10%への引き上げ時に導入する軽減税率について「せめて食料品は税率を低く抑えてほしいという国民の声を反映した公明党らしい政策だ」と力説した。

公明新聞:2016年4月9日(土)付

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