臨時国会閉会、そして年末の来年度予算編成へ

2016.12.19 18:45(7年前) メールマガジン |里見りゅうじ(里見隆治)

12月15日会期中の最後の両院議員総会臨時国会が閉会しました。
私にとって実質的に初めての国会。
国会審議では、本会議で年金法改正案、内閣委員会で大臣の所信演説に対する質問(働き方改革、子ども・子育て等)、国家公務員給与法改正案、IR(統合型リゾート)法案の審議2回、の合計5回、質問に立ちました。
毎朝、党幹部と私たち新人議員6人との国会対策の打ち合わせでは、諸先輩方から様々国会運営について学びました。

息つく暇もなく、12月に入って延長国会と並行して、与党としての来年度税制改正、来年度予算案の編成作業が急ピッチで進んでいます。
予算編成作業は今週いっぱい続きますが、12月15日には厚生労働省から、医療・介護の負担見直しなど来年度予算案について説明を受けました。
前回まで、高額療養費制度、後期高齢者医療制度について、低所得者までもが大きく負担増となるという案が出たために、党としてその負担増回避を求める決議を行い、例えば住民税非課税の方は従来どおり高額療養費は据え置くといった対応となりました。
また、私からは、先週国会質問したギャンブル症依存対策について拡充することを求めました。

国会が閉会しても、まだまだ仕事を続けます!

与党としての来年度税制改正、来年度予算案の編成作業が急ピッチで進んでいます

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