人材立県・愛知を築く

2016.05.22 12:00(8年前) 公明党ニュース |里見りゅうじ(里見隆治)

厚労省に24年間勤務し、最低賃金引き上げや教育訓練給付制度の政策立案などに関わった経験を紹介。その上で、働く人の能力開発を支援することで得られる、生産性の向上を企業の利益や賃金上昇につなげる経済政策の重要性に触れ、「一人一人が能力を発揮して活躍できる人材立県・愛知を築いていく」

魚住、里見氏が力説
名古屋市で街頭演説

公明党の魚住裕一郎参院会長は21日、里見りゅうじ党労働局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)と共に、名古屋駅前で街頭演説会を開催した。

魚住氏は、連立政権の中で公明党が果たしてきた役割について、平和安全法制の整備、軽減税率の導入決定などを挙げ、「公明党はブレーキ役とアクセル役を担って、安定した政治を進めてきた」と力説した。

さらに、里見氏の厚生労働省での活躍を紹介し、「確かな経験とビジョンを併せ持つ里見氏は今の日本に絶対に不可欠だ」と強調した。

里見氏は、厚労省に24年間勤務し、最低賃金引き上げや教育訓練給付制度の政策立案などに関わった経験を紹介。その上で、働く人の能力開発を支援することで得られる、生産性の向上を企業の利益や賃金上昇につなげる経済政策の重要性に触れ、「一人一人が能力を発揮して活躍できる人材立県・愛知を築いていく」と決意を語った。

公明新聞:2016年5月22日(日)付

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