ひとりを支える地域・社会

国立長寿医療研究センターでは「もの忘れセンター」も開設されており、認知症の家族を支援しています

こんばんは、里見りゅうじです。

2007年、大府市で認知症の男性が列車にはねられて亡くなった事故をめぐり、家族に賠償責任を求める裁判が行われてきました。そして今月1日、最高裁は介護する家族に賠償責任があるかは、生活状況などを総合的に考慮して決めるべきとの判断を初めて示しました。つまり、今回のケースでは家族に監督義務がないとの判決が出たのです。

家族だけでなく、地域・社会で介護を支えていくことが大切であることを痛感しました。
私の妻は、以前に訪問介護員の職に就いていました。身近に接していた私は、介護の大変さを妻から聞き、その家族の苦労は計り知れないものがあると思いました。

厚生労働省が2015年1月に発表した推計によると、2025年には認知症患者が現状の約1.5倍となる700万人を超え、65歳以上の5人に1人が該当する時代になると言われています。

先日、訪問した国立長寿医療研究センターでは、認知症などに対する新しい診断法や治療法をみつける研究が進められていました。「もの忘れセンター」も開設されており、認知症の家族を支援しています。

地域・社会で介護を支えられる環境づくりのため、公明党のネットワークの一員に私も加えさせていただき、その実現に努めていきます!