9月7日、名古屋市内で日本語学校関係者の勉強会に講師としてご招待いただきました。
もう10年近く前、厚生労働省外国人雇用対策課勤務の頃からご指導頂いてきた日本語学校の丸山先生にご専門のお立場からアドバイスいただきました。
前日、欧州出張から帰国した直後でまだ時差が残っています(出張中の写真は参議院事務局が撮影しているので、改めてご報告します)。
私からは、使用言語と生活・就労という点では、出張中訪問したスペイン・マドリードの日本人学校に現地の日本人ハーフの子弟などが過半を占めていて現地での日本理解に繋がっていることや、スペイン語がラテンアメリカ諸国で使われていることから言語の壁がなく南米からの移住者が多く働いてたのこと、などもご紹介しました。
外国人の受け入れの新たな在留資格に関する政府の検討状況と与党の対応、そして、2年前から議連活動で推進している日本語教育の意義について講演し、ご専門の先生方と意見交換いたしました。
関係の先生方から、日本語教育の重要性などについて貴重なご意見いただきました。
ありがとうございます。