代筆・代読の普及へ要請

田中理事(手前右側)から要望を受ける高木副大臣(左隣)=8日 厚労省

高木副大臣に団体 読み書き困難な人を支援

高木美智代厚生労働副大臣(公明党)は8日、厚労省で大活字文化普及協会の田中章治理事と会い、読み書きが困難な障がい者や高齢者を対象とした代読・代筆による情報支援サービスの普及などに関して要望を受けた。山本博司、里見隆治の両参院議員が同席した。

田中理事は、代読や代筆について「当事者にとっては欠かせない支援」と強調。支援員の養成に向けた自治体職員向けの研修会の開催を促進するとともに、支援を行うことを示す表示の行政窓口への設置を進めるよう求めた。文字サイズが大きい大活字図書の全国的な普及促進も要望した。

高木副大臣は「障がい者への『合理的配慮』を進める一環として取り組みを検討したい」と応じた。

公明新聞:2018年2月9日(金)付